テクノロジー・科学 2017年6月20日
ちょっとオカルトな話
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こんにちは。ヒロトです。今日から、雨模様が続きそうで、ようやく梅雨って感じがします。でも、雨は個人的に気分がなんと沈んでしまうので、早めに晴れてほしいなというのがホンネです。

さて、今日は、「ちょっとオカルトな話」をしようかと思います。早速ですが、皆さんは「幽霊」ってどう思いますか?いろんな意見や考え方があると思うのですが、ボク個人としては「存在する」んじゃないかと思っています。ただし、ボクが考えている「幽霊」というのは、いわゆる亡くなった人の魂が死後も存続して現れるというものではありません。ボク個人的には、不思議な体験がいくつかありますが、その体験時の環境として、飲酒していたり、睡眠の途中だったり、疲労が溜まっていたりと、自身が通常覚醒している状態の時ではないので、理系出身として、何か証明できるようなものではないと思っています。

おそらく「幽霊」なるものは、ダークマターのように現段階ではっきりと確認できないエネルギーなのではないかと。そして、すべての「魂」とよばれるものは、生命個別にそんざいするのではなく、大きな1つというか、個々だけど一つの集合体のようなものではないかと。

多くの幽霊情報は、何か強い念や思いがあった人や場所であるように、その未確認エネルギーがそのエリアに残存し、滞留していて、その幽霊個人の思いというよりは、その残存エネルギーが、我々に「怪奇現象」として見えているというか、感じ取っているというものではないかなと思います。

ちょっと話は逸れますが、NHKの番組でリサ・ランドール教授の、5次元宇宙の話を聞いた時、はっきりとしたものではありませんが、感覚的に何かものすごく腑に落ちた感じがしました。

今まで、「過去・現在・未来が同時に存在するパラレルワールド」という概念が、いまいちイメージできなかったのですが、攻殻機動隊マトリックスのような、「人の意識や感情がデジタル化された世界」を考えると分かりやすいと感じました。もしもそのような世界があるとしたら、過去・現在・未来が同時に存在したり、自分の体験が他の人と共有できるというか、もはやその世界では、様々な場所・人の体験・経験を同時に共有できる世界なんだろうと。そういった世界が我々が存在する次元の高次元に存在すると考えると、エネルギーの行き来として、さっきのリサ・ランドール教授の話も、感覚的ではありますが、すごくスッキリ聞こえるなと。

自分自身も、そんなに高度な数学・物理学の知識があるわけではないので、自身で何か説明できるわけではありません。ただの感覚・概念的な話ではありますが、自分自身の思っていることをまとめてみました。今後もダークマターを含め、様々なことがもっともっと研究されていくと思いますし、いろんな理論が提唱されたり、証明されたりするんだと思うので、引き続き、色んな議論を見ていきたいと思います。